私にとって結婚指輪とはこうゆうもの

現在26歳の女性です。結婚したのは25歳のときでした。私は以前から指輪やネックレス、ブレスレッド、イヤリングなどのアクセサリーにははっきり言うとほとんど興味がありせんでした。女性として結婚指輪だけは憧れがあったので是非ほしいと思っていました。金属アレルギー等があるからというわけでもないのですが、興味がないので所持しているものもありませんし、アクセサリーが売られているお店の前を通りかかってもあまり興味がありません。それは現在も同じ思いです。
ですが結婚すると決まって、旦那さんとなる彼と結婚指輪を用意しようというのはごく自然な流れでした。
ただ基本的にアクセサリーには興味はありませんでしたので、彼に「婚約指輪はいらないから、シンプルな結婚指輪がほしい」とお願いをしました。百貨店などで売られているような高額な指輪よりも、私は彼と結婚できるだけで嬉しかったですし、結婚式も予定しておりお金がかかることが分かっていましたので、指輪にはお金はあまりかける必要がないと思いました。
結婚することが決まり、結婚報告を高校の恩師にした際に指輪の話になりました。その中で「結婚
式でもお金がかかるので、結婚指輪は用意しましたが、婚約指輪はいらないって彼に言いました」と話をしたところ、先生は男性の方だったのですが「えらい!!」と言われ、話が盛り上がったことが特に印象に残っています。
結婚の記念に頂いた大切なたったひとつの指輪です。ずっと大切にしたいと思います。